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2011年04月 アーカイブ

金銀印刷

金色や銀色の印刷物を作る方法です。


金銀つけ法と金銀刷り法があります。


現在はほとんど刷り法を用いています。


(1)金銀っけ法:まず金や銀のつくところだけ、金下インキ、銀下インキで印刷しておきます。


金下インキはワニスに黄や茶色の顔料を、銀下インキはワニスに白や青の顔料を練り合わせたもので、いずれも薄盛り印刷ができます。


このインキは粘りが強く、しかも流動性がよく、金銀粉を付着させても化学1乍用を起こさない。


金銀粉には、金色は黄銅粉(銅と亜鉛の合金)、銀色はアルミニウム粉を用います。


金銀下インキで先に刷つて、これが乾かないうちに、金つけ機を通して金銀粉を付着させる方法です。


(2)金銀刷り法:色は金銀つけよりさえないが、ほぼ普通のインキと同様に印刷できます。


金色は黄銅粉、銀色はアルミニウム粉をビヒクルの中に分散させてインキを作り、凸版、平版、グラビア、孔版いずれでも印刷可能です。


ただし、金属粉はビヒクルと作用して色っやが悪くなるため、印刷直前に両者を混合させて使うのが一般的です。


また、コピー用紙 価格も少し高いそうです。

金インキ

金インキには、黄銅合金で銅分の多い赤口(赤金)と、銅分の少ない青口(青金)があります。


版式別での印刷効果は、凸版では画線が太らず、平版オフセットでは版やブランケットに金属粉が残りやすい。


グラビアでは、版を深くすればインキが十分に盛れる。


孔版でもインキ量は十分に得られます。


金銀インキは金属粉を含有しているので、一般インキよりも転移性などコピー用紙 通販の価格によっても印刷適性は劣る。


金銀印刷は金属光沢を与えることが目的であるから、印刷するときの刷り順は後のほうが望ましいでしょう。


金銀印刷物は摩擦に弱く、印刷効果の経時変化が大きいので、オーバープリンドかビニル引きをして、印刷物にオーバーコートをしたほうがよいでしょう。


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